2015年5月17日、大阪市で特別区の設置に関する住民投票があった。
それに対抗して、埼玉県に特別区を設置したらどうなるのか妄想してみた。
つまり、埼玉都構想である。
もう、こうなったらとことん東京のマネをしようではないか。
※あくまで妄想です。真に受けないように。
埼玉県南東部中心主義は西部在住者としては虚しい。
余談だが、 東部の松伏町は隣接する吉川区の一部に入れてある。実際に合併の話もあったらしい。
白地図は
http://technocco.jp/n_map/n_map.html
を一部加工利用。
とりあえず、さいたま市を中心にして、人口増加率や人口密度の高い市を区にしてみた。埼玉都19区である。
東京都23区と経度がほぼ同じになった。やはり、都心に近いほど都市は栄えるのである。
さいたま市は分解した。合併などなかった。これで浦和と大宮は気兼ねなく戦争ができるね。
ちなみに西部地域は特別区に組み込むと、確実に辺境扱いされるので、流行りに乗らず、独自路線を突っ走る。
というか、路線の都合上、県内他地域との関わりが希薄だからね。
こうしてみると、埼玉県は面積の小さな自治体が多い。規模が小さくても運営できているということは、それだけ財政が良好だという証拠である。