雑記

リバ邸と関わってよかったこと

私はリバ邸に4ヶ月ほど住んでいたことがあります。

その縁もあり、リバ邸を運営される方と知り合い、今でもイベントに顔を出しています。

リバ邸を退去したのは経済的な問題が大きく、

「君は何も考えずに決める。シェアハウスも仕事も。」と知人に皮肉られてしまったのですが、

今考えると、シェアハウスに住んでよかったことの方が圧倒的に多いです。

それは人との繋がりももちろんですが、相談できる相手が一つ増えたのが大きいです。

普通なら、困ったときの相談相手として、家族や友人、会社の同僚・上司が挙げられると思いますが、

それすらままならない人もいます。家族と仲が悪く、友人も少なく、働いていない、若しくは職場で孤独…。

リバ邸経由で仕事の紹介もあるみたいで、要は住居と仕事が同時に手に入ります。

退去せざるを得ない事態になっても福祉へ繋いでくれる。

私は愚痴りたがりで、内容によってどこに相談するか考えるのですが、その選択肢は多い方が良い。

大げさに言えば、選択肢があればあるほど、生存確率は高まる。

だからこそ、もし「壊れてしまって」も何とかなるんだろうという安心感がありました。

そんな安心感をもたらしてくれる場所がリバ邸なのだと思います。

離れても繋がっています。